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第8回 復興 i-LAND in 七ヶ浜終了

令和3年8月22日 拡げよう!守る命の和

「第8回 復興 i-LAND in 七ヶ浜」が無事終了致しました。

七ヶ浜町、観光協会、菖蒲田海岸、地域住民の皆さまのご協力のお陰です。

改めまして厚く御礼申し上げます。


会場は菖蒲田浜の大海原を背景に、円形広場(パトロールセンター隣)で開催しました。




ORI☆姫隊結成以来、地元仙台でのイベントでは大変お世話になっているワッキー貝山氏の総合司会進行で、11時から16時まで約5時間のWEB番組で生配信しました。





開会式では、七ヶ浜町と菖蒲田海水浴場実行員会の皆さまへご寄付をさせて頂きました。


一つ目は、「児童用緊急避難非常用リュック300個」です。七ヶ浜町立松ケ浜小学校、汐見小学校、亦楽(えきらく)小学校の1,2年生を対象に、七ヶ浜町寺澤薫町長へ贈呈式です。

こちらは2015年から非常用リュックの中身は何が必要なんだろう?とORI☆姫隊メンバーと話し合いをしてきました。

児童たちや保管をする先生たちに負担がかからないように必要最小限のグッズを詰め込んだオリジナルリュックが完成しました。

反射板(夜光)、3つの小学校名入り

ORI☆姫隊メンバーSEIKAちゃんデザインのパンダのイラスト入り

ミネラルウォーター、塩キャラメル、蛍光のびのび軍手、ホイッスル、ボールペン、ライト、携帯ミニトイレ、マスク、カットバン、ホッカイロ、冷えピタ、ティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋、紙コップ、新聞紙スリッパ、マフラータオル、ゴミ袋

寺澤町長にORI☆姫隊から「Welcome to JAPAN 2020」のCDアルバムとPray for JAPANの缶バッチもプレゼント


寺澤薫町長から、暖かいお言葉を頂きました。





続いて、「最終現場責任者用高波対策救命胴衣」2着を、(一社)七ヶ浜町観光協会の遠藤久和(ひさかず)会長に贈らせて頂きました。


菖蒲田海水浴場は、昨年一昨年と海水浴場はクローズドしてますが、それでも昨年は6万人のお客様がお越しになられました。https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=4045

私たちは海の保全に対し普段何気なくお任せしきっていますが、パトロールを行っている監視員の皆さんの常日頃のご苦労に感謝し敬意を表したいと思いました。実はこの菖蒲田海水浴場実行委員会の皆さまは、今年7月に遊泳禁止の海水浴場では全国発のパトロール認定証を授与された、非常に優れた団体様なのです。

この救命胴衣を発明したのは、静岡県浜松市「浜口ウレタン株式会社」の浜口社長さんです。東日本大震災の南三陸町防災庁舎を襲う津波の映像をみて、何とか多くの命を津波から守りたいという思いでこのライフジャケットを商品化しました。現在では全国の大手企業さんや消防署などで導入されている優れた製品です。画像のようにORI☆姫隊メンバー4名がジャケットにつかまっても浮力32㎏の威力で浮くことが出来ます。(通常のライフジャケット浮力は6~7㎏)※救命胴衣の機能を解説してくださっったのは、今回のご寄付にご尽力いただいた震災復興支援グループ「きぼう」の浅見健一代表(画像右)


※遠藤久和会長(後方中央紫の法被)






そしていよいよライブ終盤には、いよいよORI☆姫隊の大切なお役目である

「七ヶ浜の名産品のご紹介コーナー」


ORI☆姫隊は農林水産省東北農政局より「食べつくせ!~TOHOKU~食の応援大使」に2019~2021年3年連続任命して頂き、食で被災地を応援しています。今回、(一社)七ヶ浜町観光協会の会員のみなさまからたくさんの特産品をご協賛いただきました。番組でご紹介した全商品を、復興 i-LANDのWEB視聴者3名様に抽選でプレゼントいたします。


ご紹介してくださいました画像センター後方東海林専務理事、右隣ワインのご協賛ブエンモストオーナー様

前方中央にはぼっけのボーちゃんのお人形と、「♪宮城げんき市のテーマソング」を歌った海苔に扮したMIKIちゃんとORI☆姫隊

■ご協賛:ブエンモスト(株)様、lil357様、うみの駅七のや様、シチノリゾート様、カフェレストランSEA&SAW様、(一社)ニューロトランス様、渡邊正二様 みなさまありがとうございました。





そして今年7月20日で結成10周年を迎えた「みちのく仙台ORI☆姫隊」の復興支援ステージは3部構成で、デビュー曲から全34曲を菖蒲田浜の綺麗な海と新鮮な空気をバックに熱唱しました。




約3時間半にわたるライブの後は、「第13回姫☆のアサカツ!!」です。この活動は昨年の9月から実施している新プロジェクトで、10年が経過した被災地海岸をもう一度見つめ直そう、そしてコロナ禍でも出来るボランティア活動、環境保全&健康増進プロジェクトです。津波被災海岸のゴミ拾いと、完成した防潮堤の上をランニング。それから現地の語り部さんからお話を伺い、ORI☆姫隊からは復興追悼ミニライブをします。最後には環境保全米幻のササニシキ「ORI☆姫米」で握った姫☆むすびの朝食付きです。(現在蔓延防止対策の為「姫☆むすび」の提供は中止中)

今回は、2020年9月に行った第1回目の開催地がこの菖蒲田海岸でしたので、1年後一巡して再び菖蒲田海岸で実施することにしました。




姫☆のアサカツ!!の菖蒲田海岸での指導は、語り部の渡邊正二さん。

やはりプラごみが多いですね。


そして防潮堤ランニング

高さは6.8m



この度多くの皆さまから応援を頂きまして誠にありがとうございました。

※ご来賓の方々画像左から:渡邊正二様(七ヶ浜語り部)、寺澤薫七ヶ浜町長、七ヶ浜町観光協会遠藤久和会長、東海林泰士専務理事



朝いちばんで応援にかけつけて頂きました!

元高砂一丁目公園応急仮設住宅の皆さま、宮城県民会議長の石川光次郎様



東松島市からかけつけてくださいましたあおい地区小野竹一会長



みなさまのお陰で、無事終えることができました。


ご来賓の皆さま、応援に駆けつけてくださった方々、そしてHIKO☆星さん、チェリー☆姫さん、JASIAスタッフのみんな、ボランティアスタッフのみんな、七ヶ浜町の元メンバーのKARENちゃんとお母さま


本当に心より感謝申し上げます。






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